ズレてるセイブン (= 僕).

ズレてるセイブン (= 僕).

僕は、流行を追う事は、一切、しない。ひたすらに、自分自身にとって、真実な事、自分自身が、心から感動出来る事、自分自身が、心底、納得出来る事を探している。それが、僕だ。当然、世の中からは、取り残されている。完全に、ズレている。そうなる事を承知で、生き方を選んでいる。そうなっている自分が、わかっている上で、あえて、前述した、自身の生き方を、選んでいる。その生き方をしなければ、生きる意味は、ない。生きる意味は、感じられない。「真なるもの」の、探求者、それが、僕だ。ここ・20年ほどは、アメリカに住んでいるが、考えて見ると、それも、アメリカの方が、ズレている人間が、住みやすいから….なのかも知れない。ただし、僕は、アメリカでも、ズレている。アメリカに住んでいる人間というのは、通常、何かしらの、コミュニティーに属して、生活している。例えば、日本人であれば、住んでいる地域の日本人コミュニティー、クリスチャンであれば、教会….という様に。そして、そのコミュニティーの中では、コミュニティー社会という、アメリカ社会という大きなワクの中に無数にある、小さな社会の一般人として、生きる事が出来る。でも、僕は、どんなコミュニティーにも、属していない。日本人コミュニティーにも、属していない。話が脱線するが、僕は、こう思う。日本人コミュニティーの中で生活するのが、居心地が良いのなら、日本に戻って、生活すればいいのだ。アメリカに住んでいながら、日本人同士でだけ群れて、個人生活を過ごしている人達がいるのを知っている。それが悪いとは思わないが、そうする意味が、僕には、よくわからない。

ドイツの文筆家、ヘルマン・ヘッセが、その著作、「デミアン」の冒頭で、こう書いている。「私は、ただ、自分自身の内から出て来るるものに、忠実に生きようとしたに過ぎない。何故、それが、こんなにも、大変だったのだろう?」

これは、僕自身の気持ちそのものだ。社会とのバランスを取りながら、自身に誠実に、忠実に生きるのは、本当に、過酷で、大変だ。

でも、大変でも、過酷でも、自分自身を生きなければ、生きている意味自体が、なくなってしまう。

いずれ来る、生の終わりに、「アア、オレは、ひたすらに、自分の正直な気持ちを押し殺し続け、ただただ、人に合わせて生きて来て、今、死のうとしている….」としか思えなかったら、むなし過ぎて、死ぬに死ねないだろう。そう、ならない様に、生きて来て良かった….と、生の終わりに、思える様に、精一杯、意味が感じられる生き方を、しているのだ。

言うまでもなく、僕は、ブログ・サイトを持っていて、この、今、書いている文章も、ブログ記事として、書いている。ブログを、収益化する事が出来る…..という話も、僕は、もちろん、知っているし、僕自身、大いに、その方向に、興味がある。僕自身も、ブログで収益を上げられたら、こんなに素晴らしい事はない….と、正直、思う。でも…だ。でも、それは、あくまでも、自分自身の生き方と、一致出来れば….という、前提の上での事であって、それが出来ないのであれば、収益なんか、上がらなくても、構わない。僕のブログ記事というのは、その、主なテーマのひとつが、ブログ・ライフそのものであり、その過程で起こって来る、様々な出来事と、心の内の思いなので、今、書いている、この記事も、その、大切な記録になる様に、書いている。

繰り返しになるが、自分自身の、内の思いに、忠実に生きる….というのは、本当に、大変なのだ。大きなお金を得て、快適に暮らす….というだけで、満ち足りる事が出来るのであれば、どんなにか、その方が、楽だったろうが、残念ながら、僕の場合は、そういう訳には、いかない。死守して、大事にしたい事が、僕にはあるからだ。

幸いな事に、ブログ記事を書き続ける事自体は、自分の生き方に合っているので、ずっと、長く、一生でも、続けていけると思う。

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