グーグル検索で、「ブログとは何か」とタイプして探し、その検索結果のひとつを読んで始まった、僕の、輝かしい(笑)ブログ・ライフ。知識・完全ゼロからの、僕の、ブログ・ライフ。その、グーグル検索した日(5/20/2024)から、今日で、35日だ。それでも、3日前(6/20)までは、すべてが、順調に進んでいる様に見えた。初めての、自分自身のブログサイトもつくって、ひとつ、又ひとつと、記事も、書いては載せ、書いては載せ、その繰り返しで、毎日が、どれほどにか、充実していた。僕の日常生活は、新しく知った、ブログ・ライフの喜びで、いっぱいに満ちていた。その楽しさを、心ゆくまで、味わっていたのだ。だが、今日から3日前に、何とも恐ろしい事が、起こった。そんな、幸せな気持ちで、せっかく、すべてが順調に進んでいた、僕のブログ・ライフが、技術的な問題で、突然に、絶たれてしまったのだ。具体的に言うと、世の人々に公開する、ブログ記事を準備する為の、コントロール・サイトへのアクセスが、断たれてしまった。原因は、僕自身の、操作ミスだった。それまでも、ずっと、ほぼ、何もわからないまま、「きっと、こうすればいいのだろう….」と、見当をつけて、多くの事、その、ひとつひとつの事を、独自に決めて、やって来ていたのだが、それらの、一連の作業の、一番最後にやった、ひとつの事、最後の独断が、どうやら、全くの、見当違いだったらしい。
解決の助けになる者は、誰も、いなかった。僕の場合は、Conohaという会社のサービスを通して、ブログサイトをつくり、サイトを始める準備をしたのだが、この会社に、問題解決の助けを求めても、要するに「うちの知った事ではない。自分で解決しろ」という旨の返事が、遠回しな表現で塗り固められて、来ただけだった。この、Conohaという会社には、今回、何度も、問題解決の助けを求めたが、すでに紹介した返事が、たった一度、来ただけだった。
この、Conohaという会社は、ブログを始めるまでの手続きは、実に、ていねいに、親身になって、導いてくれる。それは、素晴らしい事だと思う。僕自身、そうやって、ブログを始めた。でも、この会社がバックアップしてくれるのは、そこまで。システム上の必要により、その後も、継続的に行う事になる、この会社のウェブサイトでの操作の、その間違いで起こった問題であっても、その解決の助けは、この、Conohaという会社には、期待できない。
誤解して欲しくないのだが、僕は、同社のアフター・サービスの欠如で、大変な思いをした事を恨んで、同社の評判を落とそうとして、書いているのでは、全然ない。現に、その証拠に、同社による、ブログ開始サービスを利用して、大変、良かった体験も、ちゃんと、紹介しているではないか。
僕が、今、この会社の、アフターサービスの欠如について、書いている理由は、ただひとつだ。それは、同社の、大変に優れたブログ開始サービスを通して、これから、ブログを始める誰かが、僕みたいに、技術的な事が、よくわからない人で、僕が体験したみたいな問題が、のちに、その人に起こった時に、この会社は、助けにはならないという事を、あらかじめ、知って置いた方が、いいと思うからだ。この会社の、ブログ開始サービスの、至れり尽くせりのサポートを体験して、そんなサポート態勢が、ブログ開始後も、ずっと続いて、いざという時には、強い味方になってくれる様な印象を抱くかも知れないが、それは、錯覚でしかないという事だ。
結局、この会社も、他の誰も、何も、問題解決の助けにはならず、ひと月近く慣れ親しんだ、その、ブログ・サイトを、僕は、捨てた。完全に、自分自身の一部になりきっていた、そのサイトを捨てるのは、どれほどに、つらかったか、わからない。今も、つらい。でも、ブログ・サイトとして、機能しなくなった、そのブログ・サイトに、いつまでも、しがみついていても、何にもならない。
僕は、新しいブログ・サイトを、つくった。前述した、その、同じ会社の、同じ、ブログ開始サービスを通して、再び、ブログ・サイトを、つくった。今、読んでもらっているのが、新しいサイト開始後の、初めてのブログ記事だ。
ブログ記事の、ブログ・サイトへの掲載について、僕は、「ノート・パッドに書いた記事を、サイトに移して、投稿する」という方法を、この、(約)ひと月間、基本的に、取って来た。今、すでに、このブログ・サイトに載っている記事は、すべて、その、ノート・パッドにあった、旧サイトに掲載済みだった記事の、再掲載だ。
ブログ開始以前に書いた文章も、旧サイトには、多く、掲載されていた。写真ブログも、やはり、多く載っていたし、もっと、若い頃に書いた、多くの歌のメロディーと歌詞の内、ソラで覚えている歌詞も、全部で20曲未満位だったと思うが、載せていた。それらについては、再び、載せるかどうかは、まだ、決めていない。
今回の出来事については、深く、反省している。「こんな、無料のサービスを、受けられますよ!」という、サービス会社のオファーに対して、「無料」という事で、さもしい心を起こして、タダなら、それを受け取って、トクしよう!と、必要も感じていないサービスに、手を出したのが、そもそもの、間違いの始まりだったのだから。その結果、無料サービスを受け損ねただけではなく、大事にしていたブログ・サイトそのものを失い、さらには、すでにその会社に前払いしていた、そのサイトの一年間の運営に必要な料金も、無駄になった。それに加えて、新しいブログ・サイトをつくり、運営していく為の料金も、費やさざるを得なくなった。マア、経費から言えば、その全部を合計しても、今の僕にとっては、そんなに大した額ではないのだが、それにしたって、バカな間違いさえしなければ、使わなくてもいいはずだったお金を、使ってしまった。
でも、これについては、プラスな事も、同時に、あった。自分にとって、お金には代えられない、ブログ・ライフの大事さ、かけがえのなさが、身にしみて、わかった。恐ろしくも、突然に絶たれてしまったブログ・ライフを復活させる事が出来るのであれば、その為に払うお金は、全然、惜しいとは感じなかった、この僕だった。
で、教訓。これからは、よくわからない、ブログ関連の操作を、中でも特に、何を、どうする必要がある訳でもない時に、くだらない理由で試みるのは、厳重に、慎もう。タダより高いものはないぜ、全く…….。イヤ、本当に……。
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